ルーベンス・バリチェロはウィリアムズとの2012年の話し合いが”進行中”だと主張し、他のドライバーと交代させられるだろうとのうわさに気を取られないようにしていると話した。

ウィリアムズがスポンサーを惹きつけ、もしくは自ら資金をチームにもたらすことのできるドライバーを求めているとの推測の中、キミ・ライコネンやエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がバリチェロの来季のシートを代わりに埋めるとささやかれている。バリチェロは来年もウィリアムズでキャリアを続けたいとの意向を明らかにしたものの、チームは沈黙を保ち、ライコネンやスーティルが最近ファクトリーを訪れたとの話題に対するコメントを拒否した。

そんな中、バリチェロは『GP Week(GPウイーク)』に来季の交渉が「進行中だよ」とコメント。

「でも、今はうわさが飛び交う時期だし、僕の”Twitter(ツイッター)”はいろいろなことを言ってくる人たちですごいことになっている。僕は他の情報や他のドライバーに頼るわけにはいかず、ただ自分の情報だけを信頼しているんだ。家族に会うといつも報道で読んだクレイジーなことについて聞いてくるんだ、残念なことにね。今何かを言えばさらに騒ぎになるだけだ。まだその段階ではないよ」

4ポイントしか獲得していないというタフなシーズンを送っているバリチェロだが、離脱するテクニカルディレクターのサム・マイケルの役割を新しいテクニカルスタッフが引き継ぐという過渡期にチームが入る今、自分が安定性を提供することができると主張。

「僕はこれまでのいつよりずっと準備できているよ。ウィリアムズがまだ僕にいいクルマを与えてくれていないのは残念。でも、前進しているということは、僕らが密接にかかわり、来季により良いクルマでレースをできるはずだ。ドライバーには変化が少ない方がより継続性を保つことができるし、そのいい例がフェラーリだと思う。僕は冷静だ。これまでファンタスティックな19年間を過ごしてきて、20年目を迎えたい。すべてがうまくいけば、僕は20年目のシーズンを送るだろうね」

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