ロータス代表のトニー・フェルナンデスはシンガポールGPでルノーのヴィタリー・ペトロフに優った結果を受けて”信じられない気分”だと興奮を明かした。

ルノーはシンガポールの週末を通して苦戦し続け、予選ではヘイキ・コバライネンのひとつ前、18番手にとどまったペトロフ。さらにレースでは最初のピットストップを終えてペトロフを先行することに成功したコバライネンが、セーフティカー導入がありながらもルノーマシンを抑え続け、最終的には15秒のギャップを築いてチェッカーを受けている。フェルナンデスはロータスがすでに現行型マシンの開発から焦点を移行していることもあってとりわけうれしい結果だと『ESPNF1』に語った。

「信じられない気分だった、本当にすごい! ペースがあったからね。それにヘイキ(コバライネン)の走りはファイプレーだったし、レース終盤は中位グループにいる多くのチームと同じペースを保ち続けられた。KERSがなく、来年のマシンに集中しているため最小限の開発しかなかったにもかかわらずだ。本当に、本当にうれしい。素晴らしい1日だ。きっと私たちのベストレースに違いない」

また、今回のリザルトはサーキットの特性やレースの状況だけが理由だったわけではないと主張するフェルナンデスは、ロータスがこのパフォーマンスを再現できると期待を寄せている。

「残りのサーキットは多少なりと同じになるだろうと言えると思う。コースをもう少しよく知り、うまくいけば今回に匹敵できるはずだ。そうすれば自分たちのポジションをうまく映しだすことになると思っている」

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