ルイス・ハミルトン(マクラーレン)の父親であるアンソニー・ハミルトンが、ルイスのマネジメント企業は息子への対応を変える必要があると非難している。

シンガポールGPでフェラーリのフェリペ・マッサと接触し、マッサのレースを台無しにしたことからドライブスルーペナルティを科されたハミルトンは論争の的となった。レース後のテレビインタビューが行われている中、マッサはハミルトンに皮肉っぽい祝辞を送りながらその肩を叩いている。これを受けたハミルトンはそれ以上マスコミに何も語ることなくサーキットを後にした。

ハミルトンは2010年に父のマネジメントを離れ、今季始めにサイモン・フューラーが率いる『XIX Entertainment(19エンターテインメント)』と契約を締結。しかし、アンソニーは息子のマネジメントチームの不在がシンガポールでかえって目立ったと指摘し、より関心を持つべきだと語る。

「ピットレーンを見渡せばルイス以外のドライバー皆に、企業からやってきた人間ではなく、生涯にかかわるドライバーマネジャーがいる」と言うアンソニーはポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)のマネジャーとしてシンガポールGPを訪れていた。

「F1ドライバーはそのプレッシャーの大きさから、個人的に人生にかかわる人物を必要としている。F1ドライバーと契約したのなら、来て仕事を果たせ。誰かを侮辱(ぶじょく)するつもりはないが、この仕事はそういうものだ。ルイスに会ったが、問題なかった。今は厳しいものの、彼は再び調子を取り戻す。そのことに疑いはない」

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