中国の「お月見」、中秋節が9月12日に迫っているが、職場で配られる月餅に税金を科すいわゆる「月餅税」が話題になっている。庶民の楽しみに課税するのはいかがなものか、との批判の声が多いようだ。

中国では月餅を食べながら月を見る風習があり、中秋節の前に互いに月餅などを送りあう習慣がある。職場も例外ではなく、オフィスでの月餅の贈り合いはかなりのビジネスだ。

今回の「月餅税」では、職場で受け取る月餅を所得の一部として課税対象にするというもの。

広東省・広州にある小規模な国営企業のマネジャーは、「中秋節は家族が集まる行事だ。従業員を思いやる企業が税務当局の標的となっている」と語り、「(月餅税は)人々の気持ちを害する」と批判した。

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