歌手の松浦亜弥(25)が30日、子宮内膜症に罹患していると公式サイトおよびブログで報告した。4年ほど前より腹痛による体調不良を起こすことが度々あり、医師に相談したところ子宮内膜症と診断されたという。ここ数年、ツアーなど大々的な音楽活動を控えていたのもこのためだったが、今年デビュー10周年を迎えることと、子宮内膜症の啓発の意味もこめて公表を決めた。所属事務所によると今後も新曲レコーディングや女優業などこれまでどおり活動は続け、松浦も「無理はしない範囲で活動は続けていきます」と意欲的に綴っている。

モーニング娘。&平家みちよの妹分としてデビューしたあややだが「2009年に『2~3年はLIVEをお休みします』と言ったのも、このことでスタッフと話し合い決めたことです」と、大好きな歌をセーブしてきた。「私、個人的にはデリケートな問題なので、近い人達が知ってくれていればという思いで何年か活動してきましたが、今年はデビュー10周年。私にとってもファンの皆様にとっても大切な年。皆さんの声を聞いているのに何もしないで終わるなんてできない!」と胸の内を明かしている。

また「私と同じ様にこの病気で苦しんでいる人がたくさんいること、そして、病院に行かずほっておき悪化してからでは遅い、とも知りました」といい、今回公表することで「少しでも沢山の女性の方にこの病気について知ってほしいし、気になることがあるという人には迷わず少しでも早く病院に行く事を勧めたい。何かキッカケになれば」と呼びかけている。

所属事務所も公式サイトで、病気について「潜在患者数が100万人~200万人いると言われています。少し前までは出産を終えた方に多く見られる病気だったそうですが、ここ最近は若年化が進んでいて特に20代から30代の患者さんが多く、治療法も限られてしまっている状況があるそうです。まだ原因の特定にまでは至っていないとも聞いています」と説明。松浦について「人によってかなり病状が違うらしいのですが、激しい痛みを伴う病気ということから診断後はコンサート活動を制限するなど、体調を考慮しながらの活動を続けてきました」とこれまでの経緯を明かした。

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