女優の佐藤江梨子さんが、10月から放送されるドラマ「ここが噂(うわさ)のエル・パラシオ」(テレビ東京)で、伝説の女子プロレスラーを演じることが23日、明らかになった。かつて最強レスラーとして名をはせ、現在は“女王様気質”の社長兼鬼コーチというヒロインを務める佐藤さんは「(バラエティー番組の企画の)『めちゃイケプロレス』に出演させていただいて以来のプロレスなので、皆さんにいろいろ教えていただきつつ、足を引っ張らないよう頑張りたいです」と意気込んでいる。

「ここが噂のエル・パラシオ」は、あおやぎ孝夫さんが09年から月刊マンガ誌「ゲッサン」(小学館)で連載しているマンガが原作。記憶を失った主人公が、人気女子プロレスラーの須弥仙桜花(しゅみせん・おうか)に連れてこられた女子プロレス団体「エル・パラシオ」の合宿所で、「リングの上で裁きを下す」という意味合いから大岡越前にちなんだ「忠輔」という名前を付けられ、雑用係兼レフェリーとして個性的な美女・美少女レスラーたちと共同生活を送るという“女難”コメディー。ドラマは、「嬢王」「マジすか学園」などを送り出してきたテレビ東京の金曜深夜枠「ドラマ24」で放送。武田航平さんが主人公「忠輔」を演じる。

佐藤さんが演じる桜花は、元伝説の最強レスラーで「エル・パラシオ」の社長兼鬼コーチ。また、桜花以外のレスラーは、グラビアアイドル兼現役女子レスラーの愛川ゆず季さんが明るく元気な「牧原いつか」役、空手二段の武田梨奈さんがクールでストイックな「如月冴江」役、フィギュアスケーターとしても活躍している澤山璃奈さんが普段はおっとりしているがマットの上ではひょう変する「棚橋万里子」役、人気グラビアアイドルの中村静香さんが現役高校生レスラーの「浅野陽向」役をそれぞれ演じる。また、「エル・パラシオ」がある商店街のスナックのママで、「エル・パラシオ」を危機に追い込む魔性の女「沢井江利花」を三浦理恵子さんが演じる。

“女王様気質”の社長を演じる佐藤さんは撮影に向け毎日鍛えていることを明かし、「私自身、後輩に教えるのとかは好きですね。『社長になれば?』と友人からよく言われますが、ワンマン社長になりそうで……。桜花さんぽいかもしれません」とコメント。武田さんは「空手は今年で10年目ですが、プロレスに触れたことは全くないので正直不安もあります。ですが、役柄同様ストイックに、そして如月と一緒に成長していきたいです!」と語っている。

また、愛川さんは「女子プロレスラー役ということで今まで練習してきたことをドラマ内でも生かせるように頑張っていきたいと思います」と話し、ドラマ初出演となる澤山さんは「皆さんに見劣りしないよう頑張りますので、ぜひ見てください!」と意気込みを語った。また、中村さんも「レスラーとしても人としても成長していく姿を届けられればいいなと思います」と話している。10月から毎週金曜深夜0時12分に放送予定。(

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