元ジャニーズJr.赤間直哉。かつて一世を風靡したJr.内ユニットYa-Ya-yahの初代メンバーであり、現Hey!Say!JUMPの薮宏太と並んでメインボーカルを務めていた有名Jr.である。そんな彼が、このたび「熊野直哉」の名で芸能界へ復帰することが分かった。7月末にスタートした公式ブログ「708は永遠に完成しない。」では、20歳の”イケメン”へと成長した彼の近影もアップされ、注目を集めている。

「僕が一歩踏み出せたのは、未だに応援してくれている方が沢山いること。僕の事を知らない方も応援してくれていること。沢山の信頼出来る仲間が出来たこと。皆さんの小さく、それでいて大きな応援が勇気をもらえました(※原文ママ)」

彼がオーディションを受け、所属することになったのは伊藤英明、ほしのあき、岩城滉一らが所属する芸能事務所・エーチームグループのA- Light。元Jr.で、現在ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』(フジテレビ系)に出演中の浅香航大も所属する、バーニング系列のプロダクションだ。ブログによると、「今後の活動予定は白紙の状態」とのことだが、おそらく俳優としての活動がメインになっていくと見られている。

Ya-Ya-yah時代は、ぽっちゃりとした丸顔に、陽気で茶目っ気のあるキャラが「かわいい!」と人気を集めていた赤間。現在の姿は、当時を知っている人なら思わず声をあげて驚いてしまうほどの成長ぶりだが、目、口のあたりには当時の面影も残しており、コミカルな写真を多数アップするなど、明るい性格は相変わらずのようだ。

「小柄な体躯にハイトーンボイス、ちょっと小生意気な性格など、ジャニー喜多川社長の好みにドンピシャだった彼は、Ya-Ya-yahに抜擢されて以降も順調にスター街道を歩むと見られていました。しかし、CDをリリースし、冠番組がスタートしたあたりから扱いが露骨に悪くなり……。メインの座を、後から入ってきた八乙女光に奪われてしまった感じでしたね」(ジャニーズに詳しい記者)

冠番組スタートから1年後にはYa-Ya-yahメンバーの座を追われ、嵐のバックダンサーなどとして細々と活動をしていた彼だが、2004年に事務所を退所。「身体が成長し始めたからジャニー社長に捨てられた」「声変わりをしちゃったから」「家庭の事情で」など、辞める際にはさまざまなウワサも流れたが、結局真相は分からないままだった。

わずか11歳でスターとして注目を集めたのも束の間、生存競争の厳しいジャニーズの荒波にもまれ、消え去った赤間。しかし

「今まで何をやっていたかと言うと、ストリートダンサーとしてバトルに出たり、イベントに出たり…和太鼓も腕磨いて、凄い方々とコラボさせていただいたり…貴重な体験を沢山しました!でも一番に自分を成長させてくれたのは「社会」です。お金や時間や繋がり、そして出会いが、どれだけ大切かわかりました。このブランクは無駄ではなかったです!」

などと語る彼からは、もう一度、芸能界で頑張っていこうという意気込みとオーラが存分に感じられる。

既報のとおり、元Ya-Ya-yahメンバーでは鮎川太陽、山下翔央も別の事務所に所属し、芸能人として新たなスタートを切っている。ジャニー喜多川社長の超お気に入りグループとして猛プッシュされていたメンバーだけに、それぞれがスターの「原石」として、十分な素質を持ち合わせていることだけは間違いない。彼らがどんな道を歩んでいくのか、どんな風に成長してくのか期待を込めて見守りたい。

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