愛知県が失業者を対象に募集している離島の“PR役”に、関東、九州など各地から応募や問い合わせが殺到している。

反響を呼んでいるのは、三河湾に浮かぶ佐久島(西尾市)、日間賀島、篠島(ともに南知多町)で9月から約4か月間、観光協会などの仕事を手伝いながら、島の魅力をインターネットで情報発信する仕事。

豪・クイーンズランド州の観光公社が2年前、「世界最高の仕事」として、サンゴ礁に囲まれた離島で半年間生活しながら情報発信する管理人を公募し、大きな話題になった試みを、観光客の減少傾向に頭を悩ます県が参考にした。

県では「あいちの離島・80日間チャレンジ!」と銘打ち、先月中旬から募集を開始。島に住み込むか、通勤するかは自由で、実働は月20日程度、月給は約30万円。各島1人ずつの「狭き門」だが、すでに約80人が応募し、問い合わせも一日10~20件あるという。

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