世界的な人気シリーズの最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の全世界興行収入が、10億ドル(約774億円)を突破したことが明らかになった。同シリーズとしては初、映画史としても9作目となる大台越えを果たした。

同作は、公開から最速で10億ドルを突破。7月15日に全世界で公開され、17日目となる7月31日時点で米国内の興収3億1840万ドル、海外の興収6億9000万ドルを記録した。配給のワーナー・ブラザース映画史上、最高の興行成績を樹立する作品となった。

同社・国内配給部門のダン・フェルマン代表は「本当に驚いたのは、これほどの数字を公開からごくわずかな期間のうちに達成したことです」と興奮を隠し切れない。そして、「レビューもどれも高評価で、口コミもリピート客も広がりをみせており、ハリー・ポッターは今後数カ月間、観客を魅了し続けるでしょう」とコメントを寄せた。

「控えめに言っても、本作に対する世界的な反応はけた外れ」と話すのは、同社海外配給部門のベロニカ・クワン・ルビネク代表。さらに、「シリーズ最新作がこれだけの人気を獲得しただけでなく、記録を達成したことにおおいなる誇りを感じています。ワーナー・ブラザース映画史上、最も成功した作品となりましたし、まだまだ記録は増え続けるでしょう」と、追随を許さない記録的な成功を確信している様子だ。

シリーズ最新作にして完結編となる同作は、魔法界を二分してきた善と悪の戦いが、ついに全面戦争に突入。ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンの3人をはじめ、ヘレナ・ボナム=カーター、ルビー・コルトレーンらレギュラー陣が、フィナーレを飾るべく結集している。

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