中国人女性の在留資格を得るために偽の婚姻届を提出したとして、警視庁愛宕署は電磁的公正証書原本不実記録・同供用(偽装結婚)の疑いで、山梨県甲府市上石田、同県職員、鷹野敏樹容疑者(43)ら男女4人を逮捕した。

同署によると、鷹野容疑者は県管財課の自動車管理事務所主任技術員で、「偽装結婚とは知らなかった」と容疑を否認している。戸籍を貸した同県甲斐市竜王新町、内装業、河西茂雄容疑者(43)は「20万円をもらって偽装結婚をした」と容疑を認めているという。

河西容疑者は、鷹野容疑者が偽装結婚を仲介していたという趣旨の供述しているといい、同署は組織的な犯行の可能性もあるとみて調べている。

逮捕容疑は平成20年12月26日~21年1月6日ごろ、中国籍のマッサージ店員の女(23)=同容疑で逮捕=の在留資格を得るために、同市役所に河西容疑者との偽の婚姻届を提出したとしている。

同署によると、婚姻届の保証人欄に、鷹野容疑者と同市玉川の無職の男(43)=同=の名前が書かれていたという。

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