トヨタ自動車が、平成24年3月期の世界生産を、当初計画から30万台上積みし、770万台程度に上方修正することで、調整していることが22日、わかった。東日本大震災による部品調達難が解消し、世界的な需要増に対応する。

トヨタは今秋以降、休日出勤や残業増などで、ライン稼働率を引き上げ、増産することを検討している。部品メーカーに対し、今期30万台上積みでの増産にむけた供給が可能かどうか打診しており、近く最終判断する。

レクサスブランドを含むトヨタの今期生産計画は、国内303万台、海外436万台の計739万台。770万台を達成すれば、前期比約5%増となる。

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