ロータスがマレーシアにチームの拠点を移転するのはもう少し先になりそうだ。

昨年9月にF1への正式エントリーを提出する際、FIAがロータスの計画では拠点をセパン・サーキットにすると明かしていた。それから数日後、マレーシアのナジブ・ラザク首相がマシンの設計やテストはクアラルンプール近郊のセパン・インターナショナル・サーキットで行われることになると述べたのだ。

「マシンはマレーシアでマレーシア人によって造られることになるでしょう」と語っていたラザク首相。しかしながら、ロータスの2010年型マシンは12日(金)にロンドンでお披露目され、設計も英ノーフォークで行われた。

マレーシアの航空会社『AirAsia(エアアジア)』の代表であり、ロータスの代表でもあるトニー・フェルナンデスは「現時点では安定性が重要であり、マレーシアに移転する計画はまだない」と話す。

「F1サーキットもあることだし、タイミングがくればもちろん、マレーシアに移動できれば最高だろう。だが、すぐに移転する計画はない」

フェルナンデスによれば、セパンへの移転については来年にも再び検討されるだろうとのことだ。

もうしばらくイギリスにとどまるというロータス
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