開幕戦のバーレーンを前に、フェラーリはタイヤ交換にかかる時間を短縮するため、新しいホイールナットを開発した。

今年はレース中の給油が禁止されたため、ピットストップに要する時間は純粋にタイヤ交換のみのタイムということになる。初期の予想では、4輪をすべて交換し終えるまでのターゲットタイムは3秒が基準といわれており、どんな小さなミスも大きな代償につながってしまう。

フェラーリの革新的な新ホイールナットは、コーン型をしており、ホイールガンとより一体化しやすいという。また以前はメカニックが手動でトリガーを引いていたが、このナットは自動的に締まるように設計されている。「冬の間、タイヤ交換のプロセスをスピードアップさせるために努力してきた」とデザイナーのニコラス・トンバジスは語った。

今週のヘレステストは悪天候に見舞われ、セットアップ作業を進めることが難しかったため、多くのチームがピットストップ練習に時間を費やす姿が見られた。

ヘレスでピットストップ練習をするフェラーリ
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