17日(水)、ゾーラン・ステファノビッチは、F1参戦を目指すステファンGPのドライバー名を口にしようとはしなかった。

セルビアを母体とするステファンGPは、2010年のエントリーリスト入りを強く迫っており、600万ドル(約5億4,000万円)のスポンサーシップを持ち込んだカルン・チャンドックと契約を交わしたと報じられたばかりだ。

もう一方のシートには中嶋一貴が座ることがほぼ確実視されており、それには、選手権参戦のゴーサインが出された場合にチームが撤退したトヨタの2010年パッケージを使用することと関連があるとされる。

「さまざまな交渉を行っている。だが、まだすべてが完全に解決しているわけではない」とステファノビッチはイタリアの『422race.com』のインタビューで述べている。

「(決定に)近づいてはおり、もう間もなくドライバーを正式に発表できるようになるだろう。今はまだ無理だが、その日は近いとだけ言っておこう。名前については、まだ明らかにすることはできない」と彼は付け加えた。

ステファノビッチは候補者の中にラルフ・シューマッハが含まれているのかどうかについては言葉を濁したが、ステファンの2010年ドライバーの1人が"日本人"であることは明言した。

また、"スパイゲート"関係者のマイク・コフラン、"ライゲート"でマクラーレンを解雇されたデビッド・ライアンがチーム入りするという報道を否定している。

「どこからそんな話が出たのか知らないが、デビッド・ライアンはうちのチームと関わりはない。まったくね」とステファノビッチ。

また、元フォース・インディア代表のコリン・コレスについては、"彼との契約はある"と認めつつも、"チームの一員ではない"と語った。

チームのエントリーが認められれば、一貴のシートは確定?
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