マクラーレンのジェンソン・バトンが最速タイムをマークして終了したヘレステスト後、フェルナンド・アロンソはフェラーリがまだその"力"を見せていないと警告を発した。

アロンソのベストタイムはバトンから遅れること1.5秒だったが、来週に予定されているバルセロナに先だって「悲観的になる理由なんかない」と『AS』紙に語ったアロンソ。

さらに、2005年と2006年にルノーとともにチャンピオンシップを2連覇したアロンソは、フェラーリの2010年型マシンF10が「すでにこれまで乗った中で最高のマシン」だと明かしている。

「レッドブル、マクラーレン、ルノーが速かったけど、彼らは手の内を見せた。僕たちはまだ隠したままさ」

「もし僕が他のチームにいたら、これまでのところ本当にすべてが順調なフェラーリに注目するだろうね」

また、フェラーリが変わるひとつの領域は軽い燃料で走る予選シミュレーションにあると示唆するアロンソ。

「そこ(予選シミュレーション)でレッドブルやマクラーレンがものすごい速さを見せたわけだ。確かに次のカタロニア(バルセロナ)のテストではF10のパフォーマンスを改善するためにそれが基礎となるだろう」

間近に迫る開幕戦に向けて、各チームともバーレーンで使用する、ほぼ完全に近い形のパッケージを持ち込むであろうことから、バルセロナテストは序列を見る上でも重要な指標となるだろう。

フェラーリF10はまだまだこんなモノじゃない、とアロンソ
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