ヴァージン・レーシングは5日(金)、シルバーストーンでの2日間にわたるシェイクダウンを完了し、プレシーズンテスト開始に向けてすべての準備を整えた。

4日に数周のインストレーションラップを実施したティモ・グロックが2日目の走行も担当。1.8kmのコースを午前中に42周走り込んでいる。

午後はグロックからチームメイトでルーキーのルーカス・ディ・グラッシにバトンがわたされ、レースドライバーに就任してから初めてコースに登場した。この日、ディ・グラッシは合計で36周を走っている。

初めてドライブした感触を聞かれたディ・グラッシは「いい感じだよ。ホームって感じかな! 本当にハッピーだし、マシンの第一印象は本当にポジティブだ。これだけの短期間でチームが成し遂げたことは驚くべきもの。強力なマシンだと思うし、ヘレスで始動するにあたって最高のチームに仕上がっていると思う。僕にとってはここでできる限りたくさん学ぶことが重要だったから、来週には本格的な走り込みを始められる」とコメント。

また、テクニカルディレクターを務めるニック・ワースは次のように述べた。

「VR-01のシェイクダウンを成功裏に終えられたことをうれしく思う。マイナーなトラブルがいくつかあったとはいえ、合計で100kmを走破できたことは素晴らしい出来だ。新パーツの開発に反映させられるような良い情報をいくつか得られた。来週には(新パーツを)テストすることになるかもしれない。全体的に、ヴァージン・レーシングにとって忘れがたい1週間の最高の締めくくりだ」

さらに、チーム代表のジョン・ブースは真新しいチームをこう称賛する。

「今回のシェイクダウンではトラックサイドのオペレーションとして初めて一緒に作業する機会だったわけだが、これ以上ないほどうまくいった。これほど上出来なシェイクダウンを成し遂げるために団結したチームのやり方は本当に立派だ。自分たちの達成したことを本当に誇りに思うし、他のF1チームと共にピットレーンに並ぶ来週を楽しみにしている」

来週はライバルたちと共にヘレスでテスト実施
広告