ヘレスで10日(水)朝、ベールを脱ぐレッドブルの新車は成功を収めた2009年マシンの"進化型"であることをセバスチャン・ベッテルが明らかにした。

RB6の発表は、2010年の主要チームの中で最後にあたることもあり、またチームが昨年ペースセッターでもあったことから、非常に期待を持って待たれている。

「さらに進化したものがRB6だ」とベッテルは言う。「だから、最初の(バレンシア)テストには参加しないことにしたんだ」

まだ22歳ながら、バーニー・エクレストンをはじめとして、多くの識者から2010年のチャンピオン候補と称されるベッテルは、12日(金)にチームメイトのマーク・ウェバーからマシンを引き継ぎ、新車の感触を確かめることになる。

さらにテスト最終日には、同じドイツ人で、レース・オブ・チャンピオンズでコンビを組んだミハエル・シューマッハが駆るメルセデスGPとの対決が見られそうだ。

41才のシューマッハとシーズンを戦うことについて、ベッテルは『Motorsport Aktuell(モートアシュポルト・アクチュエル)』に、「(メディアの)話題を彼にほとんどさらわれたとしても、トロフィーが全部僕のものになれば、それでいいよ」と語った。

今年のチャンピオン候補と目されるベッテル
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