フォース・インディアの新車VJM03の本格的な初テストを担当したビタントニオ・リウッツィは10日(水)、ヘレスで71周を走破した。雨にもかかわらずマシンとチームの成果に満足するというリウッツィが、『ESPNF1』のダン・クヌットソンとの質疑応答に応じてくれた。

Q: 新車の第一印象はいかがですか?

ビタントニオ・リウッツィ: 間違いなく、いい初期段階さ。残念ながらドライコンディションは朝の1周だけだったけどね。でも、ウエットコンディションで1日走行できたことでいい結果を手にした。70周以上走れたし、マシンの感触は本当に信頼性があって大きな問題などなかったんだ。僕らは冷却系のようないくつかの開発を行ったよ。

Q: この2年間はテストドライバーとしてシーズンをスタートしたわけですが、今年はレースドライバーとして1年を開始しますね。その気分は?

リウッツィ: それまでに2年のレースキャリアがあったわけだから、シーズンをサードドライバーとして迎えるということに耐えなければならなかった。確かに難しかったけど、今はこの復帰が自然なものになっているよ。昨年は5レースに参戦したけど、今ではフォース・インディアと共に戦う2010年にむけて力強く準備ができている。今シーズンを楽しみにしているんだ。

Q: これから行われる数回のテストではどのような作業をするのですか?

リウッツィ: 可能な限り新車VJM03で多くの距離を走って、この新しいホイールベースや燃料搭載量を多くした際のマシンについて理解することだね。明日以降のテストではかなり興味深いプログラムを行う予定なんだ。バーレーンGP前の貴重な3週間になるだろう。だけど僕らは、過去12か月と同じようにプッシュするよ。

Q: 今年の目標は?

リウッツィ: 全レースでポイントを獲得できるような競争力があるマシンにしたいんだ。それが目標さ。昨年のいくつかのレース(ベルギーGPやイタリアGP)みたいにそれ以上の成績が望める場合は、もちろん大歓迎さ。だけどチャンピオンシップを通じてチーム全体で安定した成績を得たいと考えている。それから、過去に行ってきたようないいマシン開発もね。2010年に向けて力強いコンビネーションを手にしているし、いい手数を持っていると思うよ。

フォース・インディアで戦う初のフルシーズンを楽しみにするリウッツィ
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