キミ・ライコネンのマネジャーは、ライコネンが2011年にF1復帰を果たすかどうかは、今年の中ごろまでに決めるつもりだと認めた。

イギリス出身のスティーブ・ロバートソンはフィンランド紙『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』に対し、「キミは勝利とタイトル争いが可能なマシンをドライブできる場合に限り、F1に戻る可能性があることをはっきりとしている。ドライバー市場における最高の場所は、シーズン中盤ごろに割り当てられるだろう」とコメントした。

30歳のライコネンは昨年までの3年間をフェラーリで過ごしていたが、ルノーからフェルナンド・アロンソが加入することによってチーム離脱を決意。マクラーレン復帰の可能性も探っていたものの、最終的にはWRC(世界ラリー選手権)にフル参戦することを決定した。ロバートソンは「現時点では、キミが(2011年に)どの方向に進むのかどうか図るのは可能だ。今は、ラリーキャリアに集中する時だからね」と語っている。

シトロエン・ジュニア・チームのシートをライコネンのために獲得したのは、メインスポンサーのレッドブルだと言われている。そのため、2011年にライコネンがF1復帰を果たす際は、セバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてレッドブル・レーシングに所属するとうわさされているのだ。

F1通算18勝を誇るライコネンはイタリア誌『Autosprint(オートスプリント)』に、こう語っている。

「F1で9年間過ごしてきて、素晴らしい思い出がある。(2011年に)ラリーを続けるかF1に戻るかどうかは、今シーズン中盤に決めることになるだろう」

F1マシンを駆るライコネンを再び見ることはできる?
広告