ネルソン・ピケJr.は、2010年のF1復帰に向けてチームからオファーがあったものの、それを断っていたことを明かした。

2009年シーズン途中にルノーのレースシートを失ったピケJr.はその後、2008年シンガポールGPの"クラッシュゲート"を暴露。先日、2010年はF1ではなくアメリカのNASCARに参戦する予定であることを発表していた。

先週末にフロリダで再びNASCARのテストを行ったピケJr.は、改めてF1から離れる決断をしたことを明かし、「僕が望めば、そこ(F1)にいられただろう」とコメント。ピケJr.をめぐっては、スペインチームのカンポスが興味を示していたことがうわさされている。

さらにピケJr.は「チームからオファーを受けたんだけど、そこで仕事をしても退屈して病的になると単純に思ったんだ」と語り、NASCAR転向がグレードダウンではないとも強調した。

「(NASCARの)人々はよく理解しているんだ。確かにマシンの技術力は劣るだろうけど、その歴史やスポーツとしての規模の大きさについては、F1以上かもしれないよ」

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