ミハエル・シューマッハがチームメイトのニコ・ロズベルグと、今シーズンのレースナンバーを交換したいと言っている。

メルセデスGPと先に契約したのはロズベルグであり、そのため彼がナンバー3としてFIAに登録されている。従ってシューマッハは自動的にナンバー4となるのだが、『Bild(ビルド)』紙によると、験を担ぐ彼はロズベルグとの交換を要求したという。これにはFIAの承認を得なければならない。

「ロス(ブラウン)は、僕が奇数ナンバーを好むことを知っている」とシューマッハ。

確かに、彼にとって奇数ナンバーは縁起がいいようだ。7回のチャンピオンイヤーはすべて奇数ナンバーで戦った年である。カーナンバー3と5の年が1回ずつ、残り5回はカーナンバー1での勝利だ。

奇妙なことに、ナンバー4をつけたマシンがタイトルを取ったことは一度もない。それどころか、過去10年間で7回しかレースに勝っていない。

一方でシューマッハは復帰を前にして、改めて体調が万全であることを彼の公式ウェブサイトのインタビューで強調、昨年の復帰を阻んだ首のケガへの不安を否定している。

「あの事故による後遺症はとっくに治っているよ。だから、首についてはなんの問題もないと断言できる」と彼は述べた。「もう1年も前の話だ。終わったことだよ。12月から慎重にトレーニングを続けていて、生まれ変わったみたいに調子がいい。だから、(GP2テストを行った)ヘレスでもいい状態で走れたんだ。もちろん、F1はまた別物だし、Gフォースも違うから、比較できるとは思わないけど。だからこそ、2月のテストがとても楽しみなんだ。昔の感覚が完全に戻るのは、それからだろうね。本当に待ち切れないよ」

メルセデスは25日(月)にドイツで2010年マシンのカラーリングを披露することになっている。だが、新車が姿を現すのは、2月1日(月)のバレンシア・テストになる。

偶数にはツキがないと信じるシューマッハ
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