Photo F1-Live.com

このあと事件が起きた・・・

日本GPのスチュワードは30日(日)の夜、セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)にペナルティを課すことを決めたようだ。そのペナルティは、次戦中国GPで適用される、と『AFPフランス』が伝えている。

富士スピードウェイで行われた日本GP決勝で、事故当時3番手を走行していたベッテルはセーフティーカー導入中、前を走るマーク・ウェバー(レッドブル)のマシンリアエンドに追突してしまった。この事故により、両者は大混乱のウエットレースから姿を消すことになってしまった。

ベッテルへのペナルティは、中国GPの予選ポジションに対し10グリッド降格というものになるだろう。トロ・ロッソのいつものパフォーマンスを考えると、これは事実上最後尾グリッドからのスタートということになりそうだ。

事故後ガレージに戻ってきた若きベッテルは非常に取り乱していたが、本人の弁解によれば、ウェバーの前を走っていたルイス・ハミルトン(マクラーレン)がブレーキを温めているのに目を取られ、目の前に気づくのが遅れてしまったようだ。ウェバーはリタイアしたとき、ステアリングを前方へ投げ捨て激しく怒りをあらわにしていた。

「僕が再び前を見たとき、僕はすでにマークのマシン後方へと迫っていた。その時マークもルイスの動きに反応して、ブレーキを踏んでいたようなんだ」と話したベッテル。「マークには謝罪しなければいけない。僕ら2人のレースを壊してしまったのは僕なんだ」とも述べ、反省の言葉しか出てこなかった。

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