日本テレビ系は、正月恒例の「第83回東京箱根間往復大学駅伝競走」の往路・復路の模様を、来年1月2、3日(いずれも前7・0)に生中継する。それに先立ち、関東学生陸上競技連盟主催の記者発表会が行われ、出場校の監督らが、意気込みや展望を語った。

 連覇を狙う亜細亜大学、王座奪回を狙う駒沢大学、前哨戦の出雲大学駅伝を大会新記録で制した東海大学、山上りの5区に強く‘平成の山男’の異名を取るエース・今井正人を擁する順天堂大学など、前大会でシード権を獲得した10校と、早稲田大学など予選会を通過した9校、関東学連選抜の計20チームが、東京・大手町の読売新聞東京本社前を発着点に往路5区、復路5区の10区間で競う。

 優勝メンバーを6人残す亜大の岡田正裕監督は「前回は‘まさかの優勝’と言われたが、‘まさか’を返上できるよう練習に取り組んできました。エースに頼らず、‘全員駅伝’をモットーに臨みたい」と、V2への意欲を見せる。

 1年生の活躍に注目が集まる駒大の大八木弘明監督は「若いチーム編成ですが、3番以内には確実に入りたい。選手層の厚い亜大、今井君がいる順大に気をつけたいです」と、黄金時代復活に燃える。

 50年連続50回目の出場となる順大の仲村明監督は「節目の大会ということでプレッシャーもあるが、それをはねつけるずぶとさを持つチームを作り上げました」と自信を見せている。

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